修士論文の作成なし!で、学位が取得できる特定課題研究とは?

通常修士の学位を取得するには課程の修了にあたって研究の成果として修士論文の作成が課せられます。一方、GIP-TRIADでは2年間セメスター毎に3カ国を移動しながら、学修成果を基に、食と健康にかかわる研究開発活動または社会活動をまとめた『特定課題研究』というレポートを作成します。このレポートは、概要(Summary)、背景と目的(General background and aims)、実施した内容の詳細(Details of Implementation)、将来の展望を含めた考察(General consideration and outlook)および参考文献(References)から構成されており、修士論文に似ていますが、結果よりも、研究開発、社会貢献、ビジネスの計画提案に重きを置いています。また、一般的な修士論文と比べるとかなり簡略化されているため、書く分量も減り、学生への負担が少ないことが特徴です。

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